Contents
この記事の対象者
- 家事に使う時間が多く、自分の自由に使える時間がもっと欲しい
- 子育て中で家事が大変
- 夫婦共働きで家事の時間を減らしたい
方におすすめです。
1日に行う料理や洗濯、掃除などに時間がかかって、本を読んだりテレビを見たりする時間が少なくてお困りではありませんか?
この記事では料理に使う時間を短く時間短縮して、1日に使える時間を増やす方法をご紹介します。
この記事を読むと
- 1日に使える自由な時間を増やすことができる
- 人によっては、今まで作っていた料理よりも、美味しい料理を食べることができる
「ホットクック」を使用する
テレビや雑誌などで紹介される時間短縮の方法として
- 冷凍保存
- 作り置き
などがありますが、今回ご紹介するのは「ホットクック」を使用する方法です。
例えば洗濯機を一度使うと今までの手洗いができないように、ホットクックを使うと今までの料理ができなくなります。
はじめてホットクックを使って肉じゃがを作った時には
「一家に一台、国が配るべき」
と思うくらい感動しました。
ホットクックを使いはじめてから、今では8割の料理にホットクックを使い、後の2割は魚を焼くグリルを使用するくらいで、フライパンや鍋は使わなくなりました。
ホットクックを使用するメリット
「ホットクック」を使用することで
- 味を妥協することなく
- いつもの料理より美味しく
- 決まった時間に(予約機能)
- 一度の料理につき10-30分の短縮、料理によっては1時間の短縮
が、大袈裟ではなくできます。
ホットクックを使用した場合の時間短縮
1日3度の料理で1度の料理時間が30分短縮できれば
30分 x 3 = 90分
の自由時間が増えることになります。
週で計算すると
630分 = 10時間30分
の、半日近い自由時間を得ることができることになるので、その時間で録画の溜まったドラマを見たり、映画を観たりすることができます。
ホットクックとは
「ほっとく」と料理を意味する「クック」の合わさった名前を持つ、シャープが販売する調理家電です。
2020年の2月時点で27万台の販売実績が、さらにコロナ渦中はいつもの3倍以上売れているという「水なし自動調理鍋」です。
なぜホットクックで時間短縮できるか
などホットクックを使うと時間短縮できるかを説明します。
キッチンで、鍋やフライパンの横に何十分もいませんか?
- 火加減を見ながら
- 木べらを持って
- 焦げそうなら混ぜる
ホットクックを使うと、これら全てをホットクックがやってくれるのです。
ホットクックは混ぜてくれる
ホットクックのフタの裏に、混ぜてくれるアームが付いており、このアームが混ぜてくれます。
ホットクックはコゲない
ホットクックは火加減も調整してくれるので、鍋で焦げることがありません。
ホットクックを使用するデメリット
あるとするならパーツを洗う手間があることです。
なぜホットクックで作ると美味しいか
ホットクックは素材の味をフルに活かした無水調理ができます。
ホットクックを使う1番のメリットは、時短ではなく味かもしれません。
人参やじゃがいもといった一つ一つの食材が、今まではこんなに美味しいとは思いませんでした。
勝間和代さんの本「勝間式超ロジカル料理」
ホットクックを使いはじめるきっかけになったのは勝間和代さんの本「勝間式超ロジカル料理」です。
料理教室に通われたり、料理を美味しくする方法を学ばれた勝間さんが、ホットクックを使っても美味しくなかったレシピなどの経験をもとに、その成功方法を凝縮した本です。
・具材の総量の0.6%の塩(1000gに対して6gの塩)
・良いオリーブオイル
で、驚くほど美味しい料理が出来ます。
ホットクックで作る料理に使っている調味料
わじまの海塩
本でも紹介されている、この塩を使っています。普通の塩より高いですが、その価値があります。
オリーブオイル「エグレヒオ」
オリーブオイルも同様に本で紹介されているものを使っています。
玉那覇味噌醤油の首里味噌
味噌は土井善晴さんが「おきなわのおみそ」として使っている、かどうかは確定ではないですが、その会社にテレビ番組で訪れていたりするらしいところから、玉那覇味噌醤油という会社の首里味噌を使っています。
ふれんちとーすと
はちみつ
はむ
おみそしる
(おみず えりものこんぶ ごぼう こまつな おきなわのおみそ) pic.twitter.com/oK5VyMCJsL— 土井善晴 (@doiyoshiharu) October 8, 2020
ホットクックで作る料理はまずい?料理する際の注意点
「付属のレシピ本では劇的に美味しい料理は作れない」と勝間さんは言われています。
ホットクックでおいしい料理をマスターするには、付属レシピよりもバーミキュラやストウブのような無水鍋のレシピを参考にしたほうがいいと思います。なぜなら、ホットクックの本質は自動で調理してくれる「無水鍋」だからです。
どのホットクックが良いか
ホットクックのサイズと、旧式、最新式、バージョンの違い
ホットクックを購入する際には、様々なバージョンがあるので注意が必要です。
ホットクックのサイズ
3人以上の家族であれば2.4Lがおすすめです。
1〜2人くらいなら1.6Lでも良いかもしれませんが、大食いな人には1人でも2.4Lをおすすめします。
一人暮らしの男性でも大食いな人は2.4Lで、大は小を兼ねます。
ホットクックの旧式、最新式、バージョン
僕が2020年10月現在、使用しているのは旧式ですが、少し鍋に色が付いたりするため、テフロン加工付きのものにしておけば良かったと後悔しています。
基本的なメリットはどのバージョンでも享受できるので、価格優先ならば旧式、機能優先ならば最新式です。
価格優先なら旧式のホットクック
機能優先なら最新式のホットクック(2020年10月現在)
ホットクックはレンタルもできる
もし本当に使うか、使えるかどうかわからない場合には、レンタルをすることもできます。
[レンタル] 電気自動調理鍋・圧力鍋 一覧 – Rentio[レンティオ]
ホットクックを使った時間短縮の解説
このように、ホットクックを使うと簡単に時間短縮ができます。
また、毎日のことなので、小さな積み重ねが長いスパンで見ると、とても大きな変化になります。
以上、ホットクックで毎日の料理時間を短縮して自由時間を増やす方法でした。
「毎日の料理時間を短縮して自由時間を増やす方法」への1件の返信
[…] 「材料」シートと「備忘録」のシートがあり、「備忘録」にはホットクックの内鍋の重さやボールの重さをメモして、0.6%の塩を計算する時に使用しています。 […]